|
|
暑中見舞いとは、本来日頃お世話になっている方々などを直接訪ねて贈り物をしたり猛暑期に相手を見舞い自分の様子も知らせるものでしたが、郵便制度の発達により簡略化され年賀状同様、書状の交換という形になったのが現在の暑中見舞い。つまり、お盆の贈答習慣が現在の暑中見舞いという手紙で簡略化された形式になったわけです。
1950年6月15日にはじめて発売され「暑中見舞いの日とされ1986年に懸賞が付いたかもめ〜る暑中はがきの愛称になりました。
頻繁に顔を合わせている友人はもちろん、日頃ご無沙汰している方々や、これからもずっとお付き合いしていきたい大切な方に送るとよいでしょう。
また、夏のご挨拶はもちろん、引越しはがきや結婚報告はがき、転勤挨拶状として暑中見舞いを兼ねた用途や、夏期休業やセールのご案内など、ビジネスとしても大切な役割を果たすのが暑中見舞いです。 |
夏の挨拶状として定着している暑中見舞いですが、昔は1年を2期に分けて考えており、その始まりが正月と盆でした。
人々は期の始まりに、贈答品を持って「今期もよろしく」と挨拶回りや集いに参加し、相手への感謝や気遣いをしていたのです。江戸時代では、武家仲間から親戚関係、ご近所などの家を、なんと元旦から1月末まで毎日回り続ける人もいたそうです。身分の高い人は訪問を受け、低い人は訪問回りする役でした。しかし、さすがに遠方のお宅には訪問することができないので、江戸時代の身分のある人々は飛脚便などを使って書状や贈り物を届けました。
これらの習慣が明治6年に日本のハガキ郵便配達が始まったのを機に、遠方以外の人にも挨拶状を送る習慣が始まり暑中見舞いを送る習慣が広まったのは大正時代のようです。 |
現在、郵便局で販売されている暑中はがきは下記の種類がございます。売価はすべて52円です。なお、弊社の暑中見舞い印刷では全て無地再生紙はがきを使用しています。
|
暑中はがきの四面連刷はがきって聞いたことあるけどいったい何? |
|
 |
各郵便局で販売されている暑中はがきとは別に、一部の大きな郵便局のみで販売されている「四面連刷はがき」というものがございます。
これは通常のはがき4枚を田型に連刷したもので、印刷業者など大量にはがきを印刷するために郵便局が用意しています。これに印刷したものを四等分に断裁して仕上げているのです。暑中はがきの他にも通常の官製はがきや年賀はがきの四面連刷があり弊社もこれらを使用して印刷しております。 |
|
|
|
個性溢れる挨拶文にできる【オリジナル挨拶文】、ひとこと添え書きスペースを確保する【手書きスペース確保】、お年寄りにもやさしい【文字大きめ】のアレンジが無料。 |
アレンジサービスについて |
|
|
|
印刷前の校正ご確認をネット上で閲覧・修正指示も可能な「ネット校正」が便利です。 |
ネット校正について |
|
|
暑中見舞いPROを運営するアルファプリントサービスは、印字内容に合わせたレイアウトやバランス調整等もプロに丸投げできる暑中見舞い印刷のリーディングカンパニー |
|
|
|
 |
|
暑中見舞いのご注文等はPC・タブレットはもちろん、スマホでも可能です。 |
|
 |
|
|
|
イラストレーター・フォトショップの完全データ入稿でオリジナル暑中見舞いもOK。 |
暑中見舞いデータ入稿 |
|
|
|
|